欧州の風を呼ぶハウステンボスへ

ハウステンボスはハウステンボスリゾート略して『HTB』。ディズニーリゾートが映画のセットをモチーフにしているのと比べると、こちらはセットというより本場感を大切にしています。元々異文化の玄関である長崎にヨーロッパを再現したという、電柱すら一本もないという徹底ぶり。ハウステンボスの「テンボス」は森という意味で、アトラクションだけでなく自然と共生というテーマもあります。都市型テーマパークは硬い地面を歩きすぎて足が痛くなりますが、こちらは土があり、街の喧噪や排気ガスとは無縁の癒しの風景でもあります。息づくような広大な敷地と増えていくアトラクション、遠方から連泊で2日パスポートがお得なようです。

 

NEWアトラクションも増えています

昔はハウステンボスのアトラクションは、数が少なくてすぐ乗り終わってしまったという口コミがありました。しかし少しずつ増えていって、しかもどこにでもある遊園地乗り物という感じではなく、最新技術を駆使したものがあったりするので大人でも注目です。アトラクションや乗り物などを全部を楽しもうとすれば、1日では足りなくなってきています。もっとも、アトラクション制覇を目的とした来園というよりは、総合的な楽しみ方ができるパークと言えるでしょう。園内は広いので、入場したらレンタサイクルで自転車を借りて移動したり、パークバスやカナルクルーザーなどを使用して風景を楽しみながら向かいましょう。入場したらすぐアトラクションがいっぱいある・・というわけではないからです。

2013年3月オープンのアトラクションは巨大迷路。場所はアドベンチャーパークです。ただの巨大迷路ではなく5階建てというツリーハウス状。「龍の玉」を探して探検しますが、意外に難しくてリタイヤする人もいるとか。大抵のアトラクションはゴールについて終わるものですが、これは次回挑戦ということもあります。「結果的にはどうせ着くだろう」という甘い考えではなく、超現実的に親子で挑戦という感じです。

 

人気アトラクションも健在

アトラクションタウンには人気のワンピースがアトラクションになった『ONE PIECEライド&シューティングアトラクション』。数々の名シーンが出てくるとあって、ファンにはたまらない一つでしょう。約1000インチという巨大スクリーンの迫力も見物です。ワンピースファンならば、ハーバータウンのシャボンディハウスもチェックです。オリジナルグッズのショップやレストランが並んでいます。

『デジタルホラーハウス』はスリラーシティにあります。もちろんアトラクション名の通りホラーハウスですが、最近では爆発的に普及しているタブレットをいち早く導入したものです。同じくスリラーシティで№1アトラクションが『ゴースト・ウエディング ~カロヨンミュージアム~』お化け屋敷ばっかり?と思いきや、こちらは笑える場面もありのアトラクションです。シアター型アトラクションも高技術ですね。

他には映画の登場人物になれる『グランオデッセイ』これは必ずしも主人公とは限らないのが面白いです。小さな子供たちが楽しめる『チャイルドキングダム』などの屋外プレイランドもあります。

 

アトラクション外の楽しみ方が豊富

テーマパークというとアクティブなアトラクションというイメージがありますが、体験型や珍しいミュージアムなどあり、乗り物だけ乗って疲労困憊ではありません。リゾート感いっぱいにゆったりと楽しみたいところです。教育的要素が色濃く感じる場合もあるので、学生同士で行ったりすると素直にはしゃげないという人もいますね。逆に小学生くらいの子供を伴ってのファミリーには、親としてあれもこれも見せて体験させてあげたいというものがあるかもしれません。ジェットコースターのようなものばかりでなく・・・と考えているならここでしょう。

イベントも充実しています。こちらは開催時期をチェックして予定を立てたいものです。

 

本格的に楽しむクルーザーなど

タワーシティ発着の『パーティクルーザー』はプライベートクルーザー。狭いボートに他人と押し込められてちょっと一周というものではなく、家族など貸切で園内の運河6キロを運行します。2コースあり30分と60分。並んだあげくに数分というテーマパークが多い中、本格的といえるでしょう。他にもクルージングがあり『サウザンド・サニー号』ワンピースの船に乗ることもできます。船内カフェではオリジナルの樽ジョッキで乾杯。気分はルフィでしょうか。水陸両用バスなどもあり、乗船往復45分とじっくりと楽しめます。

自然と共存というテーマなだけに、キャンプテンボスもあります。手ぶらで行ってもテントや調理器具などレンタルできてBBQもできます。「テーマパークに行くか、キャンプに行くか」と迷って決まらない家族は、こういう選択もありかと思います。

ミュージアム系は、クマ物が好きな女の子など同伴のご家族は『テディベアキングダム』。ジオラマ好きな男の子には『帆船博物館』はいかがでしょうか。パレスハウステンボスで宮殿気分を味わうのも素敵です。

 

パスポート制へ移行

『とくとくチケット』というチケット制から2013年3月2日よりパスポート制に変わります。事前にWEBで購入の場合は、パスポートに種類があるので気をつけましょう。

子連れ旅行におすすめな、日本全国のテーマパークを紹介します。