環境水族館アクアマリンふくしま

「アクアマリンふくしま」は元々展示物でも評判が良かった水族館です。東日本大震災で9割の展示が流されてしまいましたが、沢山の人が再オープンを心待ちにしていました。見事な復活と言えるでしょう。新しい建屋も魅力ですが、シーラカンスについてなども興味深い珍しい展示があります。都内などの水族館から比べると大き目なので、遠出したかいがあるというファミリーもいます。体験物も多く、子供には楽しく貴重な思い出が作られるでしょう。

 

自然光溢れる常設展示

水族館に来た子供が「ふーん」と見ただけでなく、「なぜ?」と疑問を持ち、「なるほど!」と思ってもらえるように様々な工夫がされています。自然光が降り注ぐ館内は健康的で癒し系なイメージです。

「海・生命の進化」は、化石などに興味のある子供には、実は今も存在する種、生きた化石を魅力的に見せてくれるでしょう。これは「シーラカンスの世界」の展示につながっていきます。アクアマリンふくしまでは開館当時からシーラカンスの調査がされています。今の魚と比べると異様なユニークな外見。もっと踏み込んで展示や映像を見てみましょう。シーラカンスロボットなどは動きが再現されていて、ちょっと面白いかも。夏休みなどでシーラカンスをテーマに自由研究などをする場合は、ここは必見といえます。地道な調査は頭が下がる思いでしょう。

子供に体験をさせることも力を注いでいます。珍しいのは、水族館なのに釣りデッキなどがあることです。さらに、その釣った魚を自分で調理して食べる。「命をいただく」ということを体験してもらうのです。こういった体験をした子供は、きっと「魚きらい」と放ったりはしないでしょう。考えてみれば、切り身になった魚しか目にしない子供が多いです。「アクアマリンエッグ」はそんな体験やふれあいが中心の展示になります。

 

キッズ体験は早めにチェックしよう!

キッズプログラムは人気の体験です。予定の一ヶ月前くらいには検討し、開催の2週間前には申し込みを完了します。2013年5月は11日の漁業体験からです。小学4年生から中学生までで、実際に漁船で網漁体験をします。年齢と内容は確認したほうが良いですね。毎週同じプログラムなどではないので、ホームページの情報はチェックして逃したくないものです。

ワークショップや参加型体験もあります。釣りをして調理して食べるというものや、小さい子供向けの塗り絵などもあります。ゴマフアザラシなどの海獣に餌をあげるというものもあります。

 

夜の水族館やバックヤードを知ろう

爽やかな日の光の下の水族館の仲間達。でもきっと夜の顔は違って見えるのではないでしょうか? 最近はナイトプログラムを開催する博物館や水族館も増えました。昼も夜も水族館を堪能できるのは水族館好きにはたまらない催しです。期間が限定されているので、検討されているファミリーはすぐにでも日付や内容を確認して申し込みましょう。基本親子での参加が多いですが、夏休み半ばのキッズのものは子供のみ宿泊になります。得難い体験になることでしょう。

バックヤードツアーなども、他の博物館水族館などでよく聞くようになりました。アクアマリンふくしまでは、こちらは当日受付でボランティアの方によって案内してもらいます。水族館のバックヤードは実は全体の2/3を占めるというもので、自分たちが見ていたものがほんの一部であることを知るでしょう。また、餌あげなどの一般的なバックヤードではなく、水槽を管理する機械や餌を準備するところ、そこで働く人々を見学できるかなり貴重なものです。水質実験をする場所や、まだ展示されていない生物にも会えるかもしれません。展示に至るまでたくさんの人の努力と労力があることを学びましょう。もしかしたら「将来水族館で働きたい!」という子供が誕生するかもしれませんね。

 

周辺スポットとホテル

周辺ホテルで評判が良いのは小名浜オーシャンホテルです。水族館の周辺にはビジネスホテル系もありますが、リゾートホテル的には少し離れていても温泉などが良いところが嬉しいでしょう。また、足を伸ばすとスパリゾートハワイアンズがあるので、宿泊を兼ねてセットで旅行計画を立てると楽しさが倍増です。

子連れ旅行におすすめな、日本全国のテーマパークを紹介します。