ズーラシア 珍しい動物園

ズーラシアは、普通の動物園とちょっと趣旨が違っています。普段見られない動物をお客さんに見せるということが普通の趣旨であるなら、ズーラシアは野生動物を保護し繁殖させるために展示しているといえます。そういった動物園としては国内最大級で、開園当初からエリアを拡大してきて、今回も新エリア「アフリカのサバンナ」が2013年4月19日オープンしました。「開園当初、一度見に行ったことがあるけど」という方は、再度その進化を見てみるのも楽しいでしょう。

 

入園料が安い!?

ズーラシアは横浜の広い敷地に動物がいて、一見料金も高そうなイメージがあったりします。が、実は大人でさえ入園料は1000円しません。小学生にいたっては200円。しかも毎週土曜日は、小中高校生は学生証があれば無料です。伸びのびとお弁当を持って遊びに行くにはピッタリの場所ですね。

 

ズーラシアのエリアとは?

ズーラシアはいくつかのエリアに別れて動物がいます。環境や出身が同じ生物を一緒のエリアにしている、自然体なのです。新しいエリアも含めてご紹介しましょう。バスロータリーがあり、左に入園ゲートがあり、右に退園ゲートがあります。

「アジアの熱帯林」入園ゲートから左にあります。お馴染みのインドゾウやトラ、インドライオン、マレーバクなどがいます。東南アジアの熱帯雨林中心の演出しています。東南アジアの熱帯はミスト状の霧が熱帯の香りと一緒に漂ってくるものですが、それも演出されています。

「亜寒帯の森」熱帯の次は亜寒帯?とビックリするようなことが経験できるのは、やっぱりズーラシアだから。北極圏などの極地の厳しさを生きる動物達に触れることも出来ます。可愛いレッサーパンダ、ペンギン、映画「ハリーポッター」で有名になった白ふくろう。ホッキョクグマもいますよ。

「オセアニアの草原」オセアニアと聞くと、地球のどこが浮かびますか?それはオーストラリア周辺です。ユーカリがささやく草原。カンガルーなどが暮らしています。カンガルーとは、オーストラリア原住民の言葉で「私は知らない」という意味です。可愛い名前だなというイメージがありますが、実は「?」な名前ですね。

「中央アジアの高地」中央アジアというと、中国あたりを示します。ニホンザルに良く似たチベットモンキーがいます。ちょっとお爺さんポイ顔かもしれませんね。しかしチベットモンキーは絶滅危惧種になっています。

「日本の山里」お馴染みの日本の動物、と言いたいところですが、これらの動物を間近で見たことがある子供は今どれくらいいるでしょうか。ツシマヤマネコなどは変哲もないネコに見えますが、よく見ると何かが違います。もちろん天然記念物です。

「アマゾンの密林」今キャラクター的にも人気があるカピバラはこのエリアにいます。

「アフリカの熱帯雨林」珍獣オカピや、ニシキヘビ、ユニークなリクガメなどがいます。

「アフリカのサバンナ」新しいエリアにはバードショーにも出てくるメンフクロウなどがいます。キリッとしたハヤブサやワシもいますよ。

 

ズーラシアのポイント

ズーラシアは上野動物園などとコンセプトが違うため、行けば確実に見られるというわけではありません。動物の種にもよりますが、基本的に動物が見えやすい時間があり、開園時間くらいと夕方が見えやすいということです。動物を集中してよく見たい場合、双眼鏡などがあると便利でしょう。

さらに、キリンなどのアフリカの迫力ある動物を期待していくと、ガッカリということがあります。ライオンやゾウはインドのエリアでアフリカ種でないものを見ることができます。

 

横浜へ足を伸ばして

海の方へ足を伸ばすと、山下公園や横浜赤レンガ倉庫、人気のカップヌードルミュージアムなどがあります。ズーラシアでのんびり動物を見る一日と、雑踏の中で遊んだり買い物したりする一日をセットにするプランも楽しいのではないでしょうか。

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